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犬がかかりやすい皮膚病の症状は?主な種類や対策は?│犬の保険

皮膚病は犬がかかりやすい疾患の一つで、かゆみや赤み、脱毛などさまざまな症状がみられます。症状によって皮膚病の種類も異なり、対策法も異なります。
そこで今回は、犬がかかりやすい皮膚病の症状や種類、対策法についてご紹介します。
愛犬が皮膚病にならないためにも、ぜひ最後までお付き合いください。

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犬がかかりやすい皮膚病

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最初に、犬がかかりやすい6つの皮膚病について解説していきます。
それぞれの症状や治療法も異なるので、愛犬に当てはまるものがないかチェックするようにしてください。

膿皮症

膿皮症は、皮膚の細菌感染によって引き起こされる皮膚疾患です。
通常、犬には常在するブドウ菌が存在し、それがバランスをとっています。
そのバランスが、皮膚のトラブルやアレルギー、ストレス、免疫不全などによって壊れてしまうことで発症する疾患です。
症状としては、皮膚の赤みや腫れ、かゆみや脱毛などがみられます。
治療法には抗生物質の投与のほか、シャンプー療法、サプリメントやフードによる体質改善などで治療を行います。

ニキビダニ症

犬ニキビダニ症は、毛穴に生息するニキビダニという寄生虫が異常増殖し、皮膚の炎症を引き起こす病気です。
症状としては患部の皮膚が赤く腫れ、かゆみや脱毛が生じることが一般的です。
犬ニキビダニ症は、局所性と全身性の2つのタイプがあり、全身性の場合は広範囲に症状が現れます。
治療法としては、飲み薬や注射などが用いられます。そのほかにも、皮脂などを養分としながら毛穴に生息するニキビダニの特性に着目した「シャンプー療法」という治療法もあります。

疥癬

犬の疥癬症は、ヒゼンダニによる皮膚疾患で、激しい痒みを引き起こします。
かゆみの原因は、ヒゼンダニが皮膚の中でトンネル内に出した糞や分泌物です。
疥癬症の原因の多くは、すでに感染している動物との接触によるものと考えられます。
疥癬には、大量のフケが出る角化型疥癬と、ヒゼンダニに対してアレルギーを起こすアレルギー型疥癬の2つの種類があります。
疥癬は、犬から人に感染することもあるので注意が必要です。
疥癬症になってしまった場合は、ヒゼンダニを駆虫させるために、殺ダニ剤を用います。

甲状腺機能低下症

甲状腺機能低下症とは、甲状腺から分泌される甲状腺ホルモンの分泌が少なくなることによって起きる病気です。
症状としては、皮膚の色素沈着や乾燥、脱毛、元気消失などが挙げられます。
原因は、遺伝性による甲状腺の機能不全や、甲状腺の機能異常などです。
治療方法としては、甲状腺ホルモン薬を投与することで、不足しているホルモンを補充します。
基本的に生涯投与する必要があるので、永久的な通院が必要になります。
初期は気づきにくい症状が多いですが、早期発見が重要な疾患です。

マラセチア皮膚炎

マラセチアが過剰に増えることで皮膚が脂っぽくなったり赤みやかゆみを示したりする皮膚炎です。
マラセチアは皮脂を好むため、皮脂のたまりやすい脇、指の間、耳などで増殖しやすく、炎症やかゆみ、脱毛、フケなどを引き起こします。
治療方法としては、抗真菌薬のシャンプーによる治療や外用薬の投与がメインになります。
痒みが強い場合は、抗炎症剤を使う場合もあります。

皮膚糸状菌症

皮膚糸状菌症は、皮膚にカビが感染し、皮膚炎を起こす疾患です。
感染した動物との接触や菌が付着した物質との接触によって感染します。
症状としては、脱毛や赤み、フケ、かさぶた、痒みなどが挙げられます。
症状は全身に起こり得ますが、脱毛が起こった場所を中心に、円形脱毛ができることが特徴の一つです。
治療法としては、抗真菌薬(外用薬・内容薬)の投与を行います。そのほかには、シャンプーによる治療を行う場合もあります。
皮膚糸状菌症は他の動物から感染するので、衛生な環境を保ちつつ、感染した動物との接触を避けるようにしましょう。

犬の皮膚病を防ぐ対策

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ここからは、犬の皮膚病を防ぐ対策について具体的に紹介します。
愛犬の健康を守るためにも、できる限りの対策をしてあげましょう。

日ごろのスキンケア

皮膚病を予防するためには、日頃からスキンケアを丁寧にしてあげましょう。
犬の皮膚が乾燥するとバリア機能が失われ、皮膚病にかかりやすくなります。
乾燥が気になる場合は、セラミドやヒアルロン酸を含んだ保湿力のあるシャンプーや入浴剤を使用してあげてください。
ただし、皮膚の状態によってはシャンプーのしすぎがむしろ逆効果になってしまう場合もあるので、頻度は医師に相談すると良いでしょう。
シャンプーのほかにも、ブラッシングや紫外線対策も行うと安心です。

温度調整

犬の皮膚には、体温調節機能の役割があります。
特に日本の高温多湿な梅雨や夏は、体温が高くなるだけでなく、蒸れて皮膚病の原因になりやすいです。
室内飼育の場合、エアコンや除湿機を利用して、適切な温度で過ごせるようにしてあげましょう。

ストレス対策

犬によっては、長時間のお留守番など何かしらの原因でストレスを抱えてしまった際に、体を舐めて気持ちを落ち着かせることがあります。
被毛が赤茶色に変色している場合は、その箇所を舐め続けている可能性が高いです。
そのような症状が見られた場合は、犬が何かストレスを抱えている原因はないかどうかチェックするようにしてください。

住環境の整備

愛犬を皮膚病から守るためには、衛生環境が整った住環境を作ってあげることも大切です。
ノミやマダニは家の中にも生息しています。こまめな掃除を心がけて、清潔な環境を整えましょう。
まだ、寄生虫対策として飲み薬やスポットを使ってしっかりと予防してあげると安心です。
また、犬の皮膚を乾燥させないために空気が乾燥している時は加湿器を使ったり、ベビーオイルを塗ってあげたりと気を配ってあげましょう。

栄養バランスを整える

皮膚のバリア機能を高めるためには、栄養バランスがしっかり整った食事を与えることが大切です。
愛犬の皮膚を健康に保つには、オメガ3系やオメガ6系のような不飽和脂肪酸を含む栄養素をバランス良く摂ることが必要です。
そのほかには、皮膚や被毛のケアができるサプリメントを試すのも良いでしょう。

愛犬のもしもに備えて保険に加入しましょう

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犬の皮膚炎は、病気によっては生涯に渡って通院が必要になります。
また愛犬の病気やケガは、予兆なくいきなりやってくることもあります。突然の手術で高額な医療費がかかる場合もあるでしょう。
愛犬と1日でも長く過ごすために、もしもの時に備えてペット保険に入ることをおすすめします。高額になりがちなペットの診療費に備えることで、いざという時に十分な治療を受けさせることができます。

まとめ

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今回は、犬の皮膚炎についてご紹介しました。
皮膚炎は、犬がかかりやすい疾患の一つです。病気によっては長期間にわたって治療が必要になります。
また「もしも」のときにペット保険に加入していれば、もしもの時に安心して治療ができます。ペット保険にはさまざまなプランがあり、どれも補償内容が異なるので、愛犬がかかりやすい病気を理解し、必要性に応じたペット保険を選べるようにしましょう。