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シャムの保険 | どんな猫?特徴や飼い方を解説

上品な雰囲気をまとい、ポイントカラーの代表とされるシャム猫。世界で最も知られているといわれる猫種です。気品が漂うその姿で、昔から多くの人々を魅了しています。比較的丈夫な猫種ではありますが、世界中で長い間飼われているので、かかりやすい疾患がいくつかあることもわかっています。大切なシャムと少しでも長く生活するために、今後発生しうる医療費を考慮してペット保険を選びましょう。ご自身の予算やニーズに合ったペット保険を選ぶために、この記事ではシャムの性格や特徴、かかりやすい病気・ケガなどを解説します。

シャム

シャムの特徴は?

シャム、上を見る、ソファ


スタイリッシュで美しい見た目から、猫の女王とも呼ばれているシャム。サファイヤブルーの瞳と相まって、高貴な雰囲気を漂わせています。そんなシャムの飼いやすさやサイズ、ルーツや性格について詳しくご紹介いたします。

①飼いやすさ

シャムは愛情深く、飼い主に忠実なので飼いやすい猫種といえます。ただし、気難しい一面もあり、長時間の留守番を苦手とします。寂しいがゆえにいたずらに走ってしまうこともあるので、しっかりとコミュニケーションの時間をとってあげることが必要です。

②見た目・体格・サイズ

シャムはくさび型の頭に細くしなやかな胴、長い手足と尻尾が特徴的な「オリエンタルタイプ」のボディをしています。体型は、「モダンスタイル」と「トラッドスタイル」という2つの体型に分かれています。一般的によく見かけるシャムの多くはモダンスタイルとなっており、逆三角形の顔立ちと離れ気味の大きな耳が特徴です。トラッドスタイルのシャムは丸顔をしており、モダンスタイルよりも耳が小さめになっています。シャムの平均体重は3〜5kgで、メスよりオスの方がやや大きくなります。平均体長は約25〜27cmとされ、一般的な猫の体長と同じくらいです。見た目の特徴としては、頭部のポイントカラーとサファイヤブルーをしたアーモンド型の瞳が挙げられます。

③歴史や起源

シャムの起源は今から500年以上も前といわれており、詳細な原産地は不明ですが、タイに古代から伝わる猫だとされています。「シャム」は1939年までのタイの正式国名です。日本ではシャムと呼ばれることが多いですが、海外では「サイアミーズ」と呼ばれています。シャムは王室の飼い猫であるとともに、富裕層や支配階級、聖なる寺院の猫とされていました。シャムがタイから欧米に紹介されたのは1884年、イギリスでのことです。タイの王族から、バンコクのイギリス総領事エドワード・ブレンコウ・ゴールドに、フォーミアというペアのシャムがプレゼントされたことがきっかけとなっています。翌年、その猫をイギリスのビクトリア女王がキャットショーに出展し、濃いポイントカラーとサファイヤブルーの瞳をもったシャムは非常に人気となりました。
そして、1990年代にはシャムの繁殖活動が行われ、急速に世界各国に広まりました。
日本でシャムの人気が出たのは1950年代で、当時日本橋三越で日本初のキャットショーが開かれた際には、出展された猫のほとんどがシャムだったそうです。

④毛色

シャムの毛色はクリーム色がベースで、顔、耳、手足、尻尾にポイントカラーが入ります。ポイントカラーの色は以下の4種類に分かれています。ポイントカラーは、生まれた時は薄い色をしており、成長するにつれて濃い色になっていくのも特徴です。


シールポイント

シャムの毛色の中で一番オーソドックスな毛色です。黒に近い焦げ茶色をしたポイントカラーをしています。実際見かけるほとんどのシャムがこの種類の毛色となっています。


チョコレートポイント

シールポイントの次に多いのが、ポイントカラーがミルクチョコレートのような色合いをしたチョコレートポイントです。シールポイントより色が薄めになっています。


ブルーポイント

ベースは青みがかった薄い灰色、ポイント部分も青みがかった灰色になります。全体的に薄い色で、柔らかく神秘的な印象を与えるカラーをしており、あまり見かけることのない毛色です。


ライラックポイント

シャムの毛色の中で一番珍しい毛色で、ポイントカラーがブルーポイントよりもさらに薄いグレーの毛色になります。

シャムの性格は?

シャム、外、上を見る


シャムの性格には、以下の3つの要素があります。

  • 警戒心は強いが慣れると甘えん坊
  • 運動が大好き
  • わがままで気難しい一面もある

1つひとつの性格を詳しくご紹介いたします。

警戒心は強いが慣れると甘えん坊

シャムは元々は警戒心が強い猫ですが、心を開いた相手にはとても甘えてきます。人と触れ合うのが大好きで、膝や肩にのることも珍しくありません。また、飼い主さんとのコミュニケーションも大好きで「おしゃべりキャット」とあだ名がつくほどよく鳴く猫種でもあります。寂しがり屋なので長時間の留守番は不向きです。

運動が大好き

筋肉質ながらも身軽な体型なので、非常にアクティブで好奇心旺盛なシャム。室内を走り回ることや、飼い主と一緒に猫じゃらしなどで遊ぶことを好みます。上下運動が大好きなので、なるべく高い突っ張り棒タイプのキャットタワーを設置してあげると喜ぶでしょう。

わがままで気難しい一面もある

シャムは、欲しいタイミングで餌が用意されていないと飼い主さんから逃げてしまったり、しつけを無視したりする、わがままで気難しい一面も持ち合わせています。しかし、そこで構わなかったらさらに機嫌を損ねてしまうので、そういう時こそ愛情をもって接してあげましょう。

シャムの飼い方とポイント

シャム、子猫、草むら、上を見る


一見クールそうに見えて愛情深く甘えん坊なギャップが魅力的なシャム。実際に飼う際に気をつけたいことやポイントについてご紹介いたします。

どんな人におすすめ?

シャムは甘えん坊で寂しがり屋なので、長時間のお留守番は苦手です。そのため、猫とたくさんコミュニケーションをとりたい方におすすめの猫種です。また、シャムはおしゃべりが大好きでよく鳴いて話しかけてくるので、静かな環境で過ごしたい方にはあまり向いていない猫種ともいえます。

お手入れについて

シャムの被毛は短毛でシングルコートなので、お手入れは非常に簡単です。週2〜3回ラバーブラシなどを使用してブラッシングしてあげてください。乾燥する時期は静電気が起きやすいので、ブラッシングスプレーを使いながらお手入れしてあげましょう。ブラッシングをする際には、痛がっている場所はないかどうか、健康のチェックをすることも大切です。

コミュニケーションや運動について

活発で好奇心旺盛なシャムは運動が大好きなので、猫じゃらしやお気に入りのおもちゃを使って、毎日5〜10分は遊ぶ時間を取ってあげてください。また、シャムは上下運動を好みます。屋内の限られたスペースの中でも、キャットタワーをおいたり、棚やタンスを工夫して配置するなど、高いところに行けるようにしてあげましょう。
甘えん坊なシャムは家族とのコミュニケーションが大好きです。話しかけるように鳴いてきた際には、十分に構ってあげてください。膝に乗せたり、抱っこしたりして可愛がってあげると喜びます。

飼育環境について

シャムは運動量が多く活発なので、思い切り運動ができる環境を整えることが大切です。十分なスペースを確保し、高さのあるキャットタワーなどを置くと良いでしょう。また、シャムは暖かい国の出身で寒がりなので、エアコンや毛布などを使って、室温管理に気を配りましょう。また、シャムは活動的なので、部屋中のさまざまな所を駆け回ります。留守番させる際には、入って欲しくない場所には行けないように制限し、危険なものや誤食につながるようなものはしっかり片付けておきましょう。

食事・フードについて

シャムのペットフードを選ぶ際には、グレインフリー(完全穀物不使用)で低炭水化物のフードを選ぶようにしましょう。シャムに限らず猫は元々、小麦や大豆、とうもろこしといった穀物類の消化が苦手です。穀物類を多く摂取してしまうことによって、アレルギーを引き起こしてしまう可能性もあります。また、キャットフード内の炭水化物の量が多いと太りやすくなってしまうだけではなく、必要な動物性タンパク質の比率が少なくなり、結果的に栄養補給の効率が悪くなってしまいます。そのため、グレインフリーで低炭水化物のフードを選ぶと安心です。加えて、シャムのふわふわした毛並みを保つために、毛並みをキープする成分であるオメガ3脂肪酸が入っている白身魚系のフードを選ぶのもおすすめします。

去勢手術について

個体差はありますが、シャムは細身のスタイルに似合わず声が大きい猫種です。発情期のオスは大変よく鳴き、うるさいほどの場合もあります。声の大きさが気になる場合は、早めの去勢手術を検討するようにしましょう。

シャムのかかりやすい病気

シャム、子猫、バスケット


長い間飼われてきたシャムはいくつかかかりやすい病気があることがわかっています。ここからは、シャムのかかりやすい病気について詳しくご紹介いたします。

拡張型心筋症

拡張型心筋症は、心室の内腔の拡がりと心室の収縮機能低下がみられる疾患です。血液の循環が悪くなることで全身的に様々な障害が生じたり、突然死を起こすこともある恐ろしい病です。根本的な治療はまだありませんが、早期発見することが重要なので、苦しそうな呼吸をしていたり、咳をするなどの症状がみられたらすぐに病院へ連れていきましょう。

幽門狭窄

幽門狭窄とは、何らかの原因で胃の出口(幽門)の筋肉または胃粘膜が分厚く変化し、胃から十二指腸への排出機能に障害がでる病気です。幽門強さは先天性と後天性があり、シャムは先天性の幽門狭窄が多い傾向があります。この疾患は、外科手術が必要になる疾患です。

ウールサッキング

サッキングとは吸い込むという意味で、ウールを吸い込むというのが語源になります。レジ袋などのビニール袋や、化粧品用のパフなどのスポンジやダンボールといったさまざまなものをしゃぶったり、かじったりする行動のことで、場合によってはそれらを食べてしまうこともあります。この問題行動は東洋系の猫種に多く見られる傾向にあります。

斜視

シャムの毛色を作るために、メラニン色素を抑制する遺伝子が作用しますが、メラニン色素は皮膚だけではなく網膜にもあるため、その作用によって視覚経路に異常が起こり、通常の眼球の位置では目に入る情報が正しく伝わらなくなります。遺伝的な内斜視はシャム系に多くみられます。

先天性重力筋無力症

重力筋無力症とは、神経から筋肉への伝達がうまくいかなくなっており、筋肉に力が入らない状態です。遺伝性疾患なので予防法はありませんが、早期発見することですぐに治療に取り組む事ができます。うまく歩けないなどおかしい様子がみられたら、すぐに病院へ連れていきましょう。

猫喘息

人の喘息と同様、突然、呼吸困難に陥る慢性気管支疾患です。気管支に炎症が起こり、空気の通り道が狭くなっていく状態が徐々に進行していきます。猫喘息は2〜3歳くらいの若齢で発症すると重症化しやすく、4〜8歳くらいの中齢で発症すると軽度から中等度の症状になりやすいといわれています。シャムでは起こりやすい疾患です。

乳び胸

乳び胸とは、腸から吸収された脂肪をたくさん含んだリンパ液(乳び)が、何かしらの原因で胸の肺や心臓〜肋骨の隙間(胸腔)に溜まってしまい、肺を健康時のように膨らますことができなくなる病気です。原因として、外傷、、心臓病、腫瘍、奇形などがありますが、その多くは原因不明の突発性です。進行すると咳が出たり、口を開けて呼吸するなどの症状が見られ、悪化すると下が青紫色になったりします。シャムなどのアジア系の品種に多く見られます。

シャムと長く過ごすなら、ペット保険に入るのが安心

ペット保険、書類


前述したようにシャムにはかかりやすい病気がいくつかあり、病気によっては、高額な手術が必要になったり、長期にわたって治療が必要になったりする場合があります。シャムを安心して育てるためには、もしもの時に備えて、ペット保険に入ることがおすすめです。高額になりがちなペットの診療費に備えることで、いざという時に十分な治療を受けさせることができます。

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ペット保険「いぬとねこの保険」なら、補償内容や保険料などのニーズに合わせて、3つのプランから保険を選べます。

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まとめ

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クールでスタイリッシュな見た目に反して、甘えん坊でおしゃべりなギャップが魅力的なシャム。昔から飼われてきたので、アジア系の猫種特有の気をつけるべき疾患があることがわかっています。ペット保険に加入することで、もしもの時に安心して治療ができます。ペット保険にはさまざまなプランがあり、どれも補償内容が異なります。シャムがかかりやすい病気を理解し、必要性に応じたペット保険を選べるようにしましょう。

アルファ動物病院院長鍋島先生

監修獣医師

鍋島淳 (アルファ動物病院院長)

東京大学卒業後、同大学付属動物病院にて研修。
1979年東京都葛飾区に動物病院を開院、院長に。現在に至る。
東京都獣医師会所属。

<アルファ動物病院>

猫種分類表

猫は猫種によってサイズによって保険料のちがいはございません

下記は大まかな猫種を記載させていただいておりますが未記載の猫種であっても保険料は同じです。

猫種